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月別アーカイブ: 2025年4月

第回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
オフィスレーヴ、更新担当の中西です。

第4シリーズ:外構工事雑学講座
第6回テーマ:「外構デザインのトレンド2025 ~注目の素材とレイアウトアイデア」

2025年は、機能性とデザイン性を両立させた外構プランがますます注目を集めています。最新の素材やレイアウトアイデアを取り入れることで、家まわりをおしゃれに演出しつつ、暮らしやすさもアップ。今回は、今年のトレンドキーワードと具体的な施工例をご紹介します♪


1. サステナブル素材の活用

① リサイクルコンクリートブロック

  • 特徴:建設廃材を再利用したエコ素材。色むらやテクスチャが独特の味わいに。

  • 活用例:アプローチや花壇の縁取りに使い、ナチュラルかつ環境配慮をアピール。

② 木粉混合樹脂デッキ材

  • 特徴:木粉を配合した樹脂素材で、耐候性・耐腐食性に優れる。

  • 活用例:ウッドデッキやベンチ、フェンスに用いて、メンテナンスフリーのナチュラル空間を実現。


2. マルチユーススペースの提案

① ガーデンリビング

  • アイデア:屋外用タイルデッキにテーブル・チェアを配置し、リビングと一体化。

  • ポイント:庇(ひさし)やオーニングを設けることで、雨の日や直射日光も安心。

② キッチンガーデンコーナー

  • アイデア:コンパクトなプランター棚と水栓を組み合わせ、家庭菜園スペースを設置。

  • ポイント:収穫→調理の動線を考え、家のキッチンからアクセスしやすい配置に。


3. 照明×エフェクトで夜景を演出

① アップライト&グラウンドライト

  • 特徴:植栽や壁面を下から照らし、陰影を強調。

  • 活用例:シンボルツリーの根元にグラウンドライトを設置し、夜のアクセントに。

② カラーLEDウォールウォッシャー

  • 特徴:壁面を均一に照らすカラーLED。季節やシーンに応じて色を変えられる。

  • 活用例:エントランスウォールに取付け、夜の家の表情をドラマチックに演出。


4. 自然素材とモダンデザインの融合

① 和モダン石畳

  • アイデア:黒御影石の敷石と白い玉砂利を交互に配列し、モダンな和風アプローチを演出。

  • ポイント:石材のサイズを変えることでリズム感を出し、空間に動きをプラス。

② コルテン鋼+グリーンウォール

  • アイデア:錆色が美しいコルテン鋼パネルを壁面に使い、緑のツタや多肉植物で覆う。

  • ポイント:時間とともに風合いが深まり、ビンテージ感とナチュラルさが共存。


まとめ—2025年は「機能×デザイン×サステナビリティ」がキーワード

  1. リサイクル&エコ素材で環境配慮をアピール

  2. マルチユーススペースで暮らしの楽しみを拡張

  3. 演出照明で夜の外構にもドラマを

  4. 和モダン&コルテン鋼など、自然素材×モダンの新定番

オフィスレーヴでは、最新トレンドを取り入れたオーダーメイドプランをご提案。ぜひお気軽にご相談ください!


次回は第7回として、**「外構メンテナンス費用を抑えるポイント」**をお届けします。長く美しさを保つコツを解説しますので、お楽しみに!

詳しくはこちら!

 

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第5回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
オフィスレーヴ、更新担当の中西です。

第4回「施工中の注意点」に続く、第5回外構工事雑学講座は、**「工事完了後のメンテナンスと長持ちさせるコツ」**をお届けします。外構は完成後のケアが美観と機能を長く保つポイントです。庭や塀、アプローチまわりをいつまでもキレイに保つための具体的な方法をご紹介します♪


1. 植栽まわりのメンテナンス

① 剪定と除草

  • 剪定:生垣やシンボルツリーは、年に2回(春・秋)を目安に形を整え、風通しを良くします。

  • 除草:目地や敷石の間の雑草は、こまめに手で抜くか、根まで枯らす除草剤を部分散布。

② マルチング(敷きわら)

  • 効果:地温の安定、乾燥防止、雑草抑制に役立ちます。

  • 方法:腐葉土やバークチップを株元に5~7cm厚に敷くと、土壌環境も改善。


2. コンクリート・タイル面のケア

① 水洗いと中性洗剤

  • 方法:ホースの水圧で汚れを落とし、頑固な汚れは中性洗剤をブラシでこすり洗い。

  • ポイント:酸性洗剤は素材を痛めるので使用禁止。

② 目地の補修

  • チェック:ひび割れや欠けがないか年に1回確認。

  • 補修:目地材(モルタルや専用シーラント)を充填し、防水性を回復。


3. フェンス・門扉のメンテナンス

① 金属部のサビ止め

  • 方法:塗装面の傷や剥がれを見つけたら、サビ止めプライマー+錆転換塗料でタッチアップ。

  • 頻度:2~3年に一度、全体塗装を再施工すると安心。

② 木製部の防腐・防水

  • 方法:ウッドデッキ用オイルやクリア塗料で年1回メンテ。木目を活かしつつ、防腐効果を維持。

  • ポイント:塗料は晴天の日に、2回塗りがおすすめ。


4. 照明・電気設備の点検

① LEDライトの点検

  • 方法:外灯や門柱灯は定期的に点灯チェックし、球切れや接触不良を早期発見。

  • 交換:LEDは長寿命ですが、約5年を目安に新しいものへ交換すると明るさが安定。

② 配線・スイッチの確認

  • チェック:配線露出部の被覆割れやスイッチの接触不良がないか、年1回点検。

  • 対応:不具合があれば、感電防止のため必ずプロに修理を依頼。


5. 冬季の凍結・排水対策

① 排水路・グレーチングの清掃

  • 方法:落ち葉や泥で詰まりやすい排水溝は、定期的にゴミを取り除く。

  • 効果:雨水や融雪水をスムーズに流し、凍結・水たまりを防止。

② 凍結防止剤の使用

  • 方法:凍結しやすいアプローチや駐車スペースに、環境配慮型の凍結防止剤を散布。

  • ポイント:コンクリートを傷めにくい製品を選び、使用量は控えめに。


まとめ—完成後のケアで外構を美しく長持ちさせよう

  1. 植栽は剪定&マルチングで健康に育てる

  2. コンクリート・タイルは水洗い+目地補修で美観維持

  3. フェンス・門扉は塗装メンテで耐久性アップ

  4. 照明・電気は定期点検で安全・快適を確保

  5. 冬季は排水&凍結対策でトラブルを未然に防止

オフィスレーヴでは、工事後のメンテナンスプランもご提案しております。外構をいつまでも快適に保つお手伝いをぜひお任せください!


次回は第6回として、**「外構デザインのトレンド2025 ~注目の素材とレイアウトアイデア」**をご紹介します。最新のデザイン動向をお楽しみに!

詳しくはこちら!

 

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