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皆さんこんにちは!
オフィスレーヴ、更新担当の中西です。
今回は、
~デザイン図面~
ということで、外構工事におけるデザイン図面の役割や、その重要性について深く解説します♪
家づくりにおいて「外構(エクステリア)」は、見た目の印象だけでなく、暮らしの快適さや防犯性、資産価値にも大きく影響します。その外構工事を成功させるために欠かせないのが「デザイン図面」です。
目次
デザイン図面とは、敷地の形状・建物の配置・外構部材(門柱、塀、カーポート、植栽など)を視覚的に配置・設計した図面のことです。
平面図、立面図、パース(3D図)などがあり、工事前に完成イメージを明確にするために作成されます。
お客様と施工業者との間で「イメージのずれ」を防止
色、素材、配置、動線など細かい部分まで事前に確認できる
図面があることで、使う材料や面積が正確に算出可能
不必要な追加工事や費用の発生を防ぐ
現場作業員が図面に基づいて作業するため、寸法やレベルのズレを防止
地中配管や境界線の取り扱いも明確になる
市街化調整区域や景観条例などの制限地域では、事前の審査対応に図面が必要
カーポートや塀の高さによっては建築確認対象となる場合もある
図面の種類 | 内容 | 使用タイミング |
---|---|---|
平面図 | 敷地全体のレイアウト、寸法、部材配置 | 初期提案・打合せ時 |
立面図 | 高さや勾配、塀や門柱の見た目 | 高さ確認、役所申請時 |
パース(3D) | 完成後のリアルなイメージを表現 | 顧客へのプレゼンテーション時 |
詳細図 | 縁石・階段・土間・配管などの詳細な断面・構造図 | 施工直前、現場用図面 |
「思っていたのと違う」などのクレーム発生
必要資材の不足や工期延長
境界越境や法規違反によるやり直し
後戻りできない仕上げ後の修正が高額になる
専門の外構設計ソフト(RIKCAD、O7CAD、Jw_cadなど)
建築設計事務所や外構業者が作成代行
最近では3Dビジュアル提案も標準化
家との調和(色・素材)
機能性(動線・使いやすさ)
将来的な変更(植栽の成長・車両の入れ替え)
外構工事における「デザイン図面」は、単なる設計書ではなく、お客様との信頼関係を築くツールであり、スムーズな工事進行を実現する鍵です。
図面の有無が、完成後の満足度を大きく左右することを忘れてはなりません。
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